人工知能を使って「お金を守り、増やしていく」
今まで銀行預金が一般的だった日本に、という新しい資産運用の流れを生み出しているロボアドバイザー。
日本で初のロボアドバイザーである「THEO」は、資産運用は気になるけど「難しい」「時間が取れない」という方に大変オススメできるサービスとなっています。
しかし資産を運用していくという際に、どうしても気になる点といえば手数料の部分でしょう。
今回の記事では、THEOの手数料について解説し、それがお得かどうか考えてみたいと思います。
THEOを使うメリットや投資を全くやったことがない初心者の方でもオススメしている理由はこちらをご覧ください。
~銀行・投信よりTHEO!誰でもできる20,30代の少額資産運用術~
目次
THEOの手数料をおさらい
THEOの手数料は「投資額の1%」
THEOの運用でかかる手数料は
・3000万円を超えた部分……年0.5%
となり、これ以外の費用は不要となります。
入金の際に銀行振込を選択すると手数料がかかりますが、THEO積立の「銀行引き落とし」を利用すればこちらの手数料もかかりません。
つまり多くの場合、「THEOでは入れた金額の1%が毎年手数料としてかかる」ことになります。
「1%」は高い……?
今まであなたがなんとなく銀行に預けっぱなしになっている「今使わないお金」を将来に向けて活用する目的で生まれました。
しかし、THEOを銀行預金の代わりとして活用すると、金額も大きいため手数料も高くなると不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。
例えば100万円をTHEOに預けた場合、手数料として毎年1万円がかかります。
「お金をコツコツ増やしていくために預けるのに、毎年1万円の支払いは高い…?」と感じる方もいるでしょう。
しかし、たとえ1%の手数料を払ったとしても、それ以上の大きなメリットが「THEO」には存在すると考えられます。
手数料の1%がお得、むしろ格安とも言える理由を見ていきましょう。
THEOは手数料以上のリターンが十分狙える
THEOに預けたお金は「ETF」を通じて世界中のあらゆる資産に分散して投資されます。
資産運用ですので「毎年○%の利益」といったように安定した利益を得ることはできません。
しかし、THEOに預けることによって得られるリターンは長い目で見れば、ただ銀行に預けるよりも格段に大きいです。
2017年9月までの実績
引用:お金のデザイン定期実績開示
(期間は2016年3月~2017年9。縦軸がリスク、横軸がリターンでドットが各パターンの実績)
THEOでは、投資する人の年齢や目的に合わせて、大きなリターンを狙うタイプやコツコツ増やすタイプなど約231通りのパターンがあります。
サービスが開始した2016年3月から現在までの実績によると、すべてのパターンで約8%~13%の利益が得られていることがわかります。
こうした高い利益は、預金で放置しておくのではなく、成長している国や株に投資しているからこそ得られるものです。
そのため手数料の1%を差し引いても、銀行に預けているよりも得られる利益が大きくなると言えます。
ETFを運用することによるリターンが大きいのであれば、「THEOに任せず自身で運用したほうが手数料の分だけお得では?」といった意見もあるかもしれません。
しかし自分で運用することは大変な手間がかかる以上に、お金の面でもあまりメリットがあるとは言えません。
自分で海外ETFを運用すると……
あなたが自分でETFを利用した資産運用をしようとすると、様々な壁に立ち向かうことになります。
次にTHEOとの比較として、自身で海外ETFを運用する場合について考えてみましょう。
1.自分で運用するのはかなり大変
自分で海外ETFを運用したい場合、次のような数多くの手間がかかます。
・海外ETFを取り扱っている証券口座を開設する
・数百あるETFから、自分に合うものを選び出す
・投資額に応じて、適切なバランスでETFを購入する
また買って放置してしまうと、相場の変動などで大きく損をする可能性もあるため、定期的にチェックして、必要であれば売ったり買ったりして調整しなければいけません。
自分でETFを運用することは、「資産運用に興味がある、手動でやってみたい」という方にしかオススメできません。
その点、THEOなら口座を開いてしまえば、あとは入金や引き落としの金額を決めるだけであり、放置していてもTHEOが勝手に最適な調整を行ってくれます。
2.大きく手数料に差が出ない
1で述べたような大変な手間がかかるにもかかわらず、手動で取引してもあまりお得にならないという事実があります。
海外のETFを購入する場合、多くの証券会社で1回あたり約0.6%程度の購入手数料がかかると言われています。
さらにこれらの手数料は1回の取引ごとにかかるため、調整のために売ったり買ったりを繰り返せばさらにコストはかかるでしょう。
つまり、自分の資産を最適な状況にしようと、調整を繰り返せばさらにコストはかかっていくことになります。
「1%」という少ない手数料で銘柄選びから買い付け、さらには資産配分の調整まで全て丸投げできて、安定したリターンを望めるのがTHEOの強みなのです。
「売って終わり」ではない、運用の質に自信アリ
さらに、手数料の設定の仕方からもTHEOが本気で私たちの資産を考えていることがうかがえます。
例えば、銀行などで販売している今までの投資信託などは売った時点で販売手数料が取っているものが多いです。
このシステムの場合、この商品を買った客が損しても銀行は関係なく利益が入るため、「売っておしまい」という無責任な商品である言わざるを得ません。
しかし、THEOは始める際の初期費用などはなく、手数料の金額を「毎月の評価額×1%×12分の1」という形で決定しています。
つまりTHEOを通してあなたの資産が増えれば増えるほど、THEOに入る手数料の額も比例して大きくなるという特性があります。
THEOを提供する「お金のデザイン社」が利益を出すためには、利用している人の資産が伸びる良いロボアドバイザーを提供しなければいけません。
「売っておしまい」ではない手数料設定、この点にも「THEO」の運用の質に自信が表れているといえるでしょう。
お得なTHEO積立でコツコツと資産運用!
1%という手数料が、THEOの実績やサービスの点から見たときに「お得」であることは分かっていただけたでしょうか?
しかし高いリターンが望めるといっても、相場は上下に動いていますので、一度にまとめて投資するとリスクが高くなってしまいます。
そこでお勧めしたいのが「THEO積立」による資産運用です。
THEO積立は、毎月一定額をTHEOの運用に回すというもので、毎月貯金する感覚で資産運用が出来ます。
また銀行から自動的に一定額を引き落とすように設定できるため、手間を全く感じることなく、資産運用できるのです。
まずは今の自分の資金、そして積み立てていくペースで将来のリターンがどれくらいになるのかシミュレーションから始めてみてはいかがでしょうか?
あなたの将来のためにも、お得で簡単に運用ができるTHEOをぜひ活用していきましょう。
【THEO公式サイトはこちら↓】