投資初心者必見!証券会社と証券取引所の違い

違いを理解し投資を制そう!

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もしあなたがこれから投資をしてみたいと考えているのであれば、『証券会社』と『証券取引所』の違いを理解することは必須でしょう。

なぜならこれらの違いを分からないまま投資を始めることは、ルールを知らず野球を始めることと同じくらい大変なことだからです。

当記事では証券会社と証券取引所の違いについて解説しているので、この記事を理解することができれば投資家としての小さな一歩を踏み出せると思います。

証券会社とは?

まずはじめに証券会社の基本的なことを解説します。

証券会社は主に店舗を建てて営業する総合証券会社と、ネット経由で営業するネット証券の2つがあります。

総合証券会社は対面なのでサポートが充実していますが手数料が高い点が特徴で、ネット証券は対面ではないものの手数料が安く近年人気を集めています。

ネット証券で有名な会社ですと楽天証券やSBI証券などが挙げられます。

主な業務としては投資家と株式会社を結びつけたり、証券取引所で扱っている商品を投資家に販売する業務を行っています。

その他にも会社自身でトレードしたり、投資家とのコンサルティング業務をしたり様々な業務を行っています。

では次は証券取引所の特徴をみてみましょう。

証券取引所とは?

証券取引所は日本に4つあり、東京・名古屋・札幌・福岡にあり、一番有名なところですとニュースでもよく耳にする東京証券取引所(東証)が挙げられます。

証券取引所では主に投資家と証券取引所をコントロールするような役割をしていたり、投資家と上場会社を結びつける働きをしています。

そして一般人は証券取引所の商品を直接取引できないようになっているので、私たちは証券会社を通して取引することになるでしょう。

すし屋が証券会社、卸売り場が取引所

続いては証券会社と取引所の関係性をイメージしやすくするために、例を用いて紹介します。

例えばあなたが寿司を食べたいと思って築地に行ったとしても、いきなり卸売場に行って魚を食べたいと言っても誰も相手にはしてくれません。

なぜなら卸売場の人は私たち一般人を相手に販売していないからです。あなたが寿司を食べたいなら寿司のお店に行く必要があります。

ここで言うと卸売場は証券取引所であり、寿司屋が証券会社とイメージしてもらえると分かりやすいかと思います。

投資家としての第一歩

いかかでしたか?あなたは当記事で証券会社と取引所の違いを理解し、投資家としての第一歩を踏み出しました。

投資は自分の資産を証券会社に預けて株式やFXを運用するので、どこに自分のお金が預けられているのかは把握しておくべきでしょう。

投資家を目指すのであれば、自分の資産を安心して任せられる証券会社を選べるようにすることも必要です。

下記のサイトでは各証券会社のメリットとデメリットについて解説しているので、興味がある人は合わせてご覧ください。

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